アペンディックス

聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)を本流に、より聖闘士星矢の世界観を拡充するサブアイテムシリーズといえる聖闘士聖衣神話 APPENDIX(アペンディックス)は、聖闘士聖衣神話と同サイズのキャラの上半身のみをフィギュア化した胸像シリーズだ。

聖衣(冥衣)はシリーズ同様メッキ処理されている。

当然そのまま飾ることも可能だが、頭部・手首・一部聖衣のパーツなどをマイスと換装可能なことが最大の特徴といえる。

いわばオプションパーツの集合体、という意味合いが強く、事実『バルゴシャカ』には胸像としては不要なオブジェ用パーツすら付属している。

パーツの内容の分類は以下のようだ。

・顔や手首など、マイスとは別の表情を持たせてマイスの表現の幅を更に拡張するもの。

・過去の製品を改良するためのもの。
:特に発売時期によってばらつきのある頭部のサイズ・造形の差の是正や、更なるディテールアップを目的とする。

・マイスに無理なく使用するための補助パーツ。
:ただし、胸像のスタンドの高さの問題からサガ・カノンは頭髪が設定よりも若干短くなってしまったり、シャカの頭髪を横になびいた造形とすることで高低差を解決せねばならない等、コンパチ新規部品発表として決してベストとは言えない状況もあるようだ。

さらに、一部の製品はメッキの色合いがマイスと異なり、組み合わせて飾ると違和感が生じる場合もある。

なお「APPENDIX」とは「おまけ」の意味だ。

現在、以下が発売されている。

・『ペガサス星矢 最終青銅聖衣』
:換装可能パーツ - 頭部、頭髪2種、顔2種、両手首2種、マスク、胴体部アーマー、肩部アーマー、破損した左肩部アーマー

・『バルゴシャカ』
:換装可能パーツ - 頭部、頭髪2種、顔2種(開眼・閉眼)、首、マスク、肩部アーマーオブジェ用パーツ - 翼(肩部アーマーが展開したもの)、マスクの変形した羽根(乙女の髪)、メッキ処理された両手首

・『ジェミニサガ/ジェミニカノン』
:換装可能パーツ - サガの顔(閉眼)、サガの髪、カノンの顔(『シードラゴンカノン』とは異なり微笑んでいない。

改心した後の表情という設定)、カノンの髪、右手首、肩部アーマー、右腕部アーマー

・『ワイバーンラダマンティス』
:換装可能パーツ - 頭部2種、頭髪、マスク、マスクと尾のジョイント

なお、『バルゴシャカ』『ワイバーンラダマンティス』は製品の首部分を引き抜き、マイスの素体に移植することで首の長さの問題も解消できる。




ジェミニサガ(教皇アーレス)

シリーズ第21弾、黄金聖闘士第11弾。

聖域の影の支配者、双子座・ジェミニサガは2005年12月発売。

ダイキャスト製のクロスは、双子座オブジェに組み替え可能。

ジェミニ頭部は、「善」「悪」「影」の3状態を再現可能。

そしてもうひとつの姿、「教皇アーレス」も素体、玉座とともにセット、4つの姿を再現可能となっている。

素体2体(サガとジェミニ空洞体)、それらに個別に対応した拳パーツ各種、髪パーツ2種(善と悪)、顔パーツ4種(善・悪・空洞体・アーレスの仮面)、さらに布製法衣2種・玉座・黄金の短剣・アーレスの装身具と、パーツの多さでは他の追随を許さない。

そのため従来のパッケージでは入りきらず、厚みが約1.5倍の特別サイズとなった。

豊富なオプションで劇中のさまざまなシーンを再現でき、サガとアーレスを同時に飾ることも可能。

シリーズでもとても人気のあるセットだ。

アリエス シオン (教皇シオン)

2007年6月発売予定であり、シリーズ第35弾となる。

『十二宮編』で登場した冥衣バージョンだ。

冥王ハーデス冥界編にて、ハーデスの力によって死から蘇った前教皇「アリエスシオン」という設定だ。

聖闘士聖衣神話シリーズで、同一キャラが複数発売されるのは主人公チーム以外では初となる。

3rd素体を使用し、アリエスの冥衣は劇中と同じく黄金聖衣に比べて刺々しいものになっている。

頭部はキャンペーン第1弾『教皇シオン』の流用ではなく新造形されている。

『アリエスムウ』と同じく無可動と可動の2種の角が付属する。

シリーズで初めて手甲アーマーが付属し、手首パーツに取り付ける形となる。

ちなみに『教皇シオン』は、シリーズ販売50万個突破、及びプレイステーション2ソフト『聖闘士星矢 聖域十二宮編』発売を記念してのキャンペーン第1弾だった。

聖闘士聖衣神話シリーズ、DVD、プレイステーション2ソフト、完全版コミックスなどに付属する応募券を必要枚数集めて応募すると購入可能な製品だ。

しかし完全期間限定受注生産のため、締切を過ぎてからの入手は中古品を購入するしかない貴重なものだ。

素体、シオン頭部、マスク、胸部飾り、ロザリオ、布製ローブのセットとなっている。

さらにディスプレイスタンド13組、ネームシール18枚(青銅聖闘士5枚、黄金聖闘士12枚、教皇1枚)が付属して、シリーズの製品を倒れる心配なく飾れるようになった。

ボーナスパーツは『サジタリアスアイオロス』専用のマント。

『アリエスムウ』のアリエスの聖衣を装着することも可能だ。


聖闘士聖衣神話のラインナップ

聖闘士聖衣神話フィギアのラインナップを紹介しよう。

*青銅聖衣(ブロンズクロス)シリーズ
〔新生シリーズ〕
・新生ペガサス星矢
・新生ドラゴン紫龍
・新生キグナス氷河
・新生アンドロメダ瞬
・新生フェニックス一輝

〔最終シリーズ〕
・最終ペガサス星矢
・最終ドラゴン紫龍
・最終キグナス氷河
・最終アンドロメダ瞬
・最終フェニックス一輝

〔裏ブロンズまたは青銅2軍シリーズ〕
・ユニコーン邪武
・ヒドラ市
・ウルフ那智
・ライオネット蛮
・ベアー檄


*白銀聖衣(シルバークロス)シリーズ
・琴座 ライラオルフェ


*黄金聖衣(ゴールドクロス)シリーズ
・牡羊座 アリエスムウ
・双子座 ジェミニ サガ(教皇アーレスとセット)
・獅子座 レオ アイオリア
・天秤座 ライブラ童虎
・射手座 サジタリアスアイオロス
・水瓶座 アクエリアス カミュ
・牡牛座 タウラス アルデバラン
・蟹座 キャンサーデスマスク
・乙女座 バルゴシャカ
・蠍座 スコーピオンミロ
・山羊座 カプリコーンシュラ
・ピスケスアフロディーテ
・クラーケンアイザック


*神闘衣(ゴッドローブ)シリーズ
・アルファ星ドウベ ジークフリート


*鱗衣(スケイル)シリーズ
・クラーケン アイザック
・シードラゴン カノン


*冥衣(サープリス)シリーズ
・ワイバーンラダマンティス
・ガルーダ アイアコス
・グリフォン ミーノス
・アリエスシオン(冥衣)

*APPENDIX(アペンディックス)シリーズ
(胸像シリーズ)
・アペンディックス ペガサス星矢(最終青銅聖衣)
・アペンディックス ジェミニ サガ/ジェミニ カノン
・アペンディックス ワイバーン ラダマンティス
・アペンディックス バルゴ シャカ


*キャンペーン品
・教皇 シオン
・パンドラ

*その他
・専用ディスプレイスタンド

とてもたくさんの種類があり、集めて楽しめるシリーズになっている。


聖闘士聖衣神話

『聖闘士星矢』(セイントセイヤ、SAINT SEIYA)は、集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」に連載された、車田正美著の長編漫画、および同作を原作としたテレビアニメーション作品。

いわゆるバトルファンタジー物というジャンルにあたる。

闘士聖闘士(セイント)は、この世に邪悪がはびこる時、必ずや現れるという希望の戦士たちだ。

その拳は空を切り裂き、蹴りは大地を砕くという。

彼らは神話の時代より女神アテナに仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具をまとっている。

天馬星座(ペガサス)の星矢、龍星座(ドラゴン)の紫龍、白鳥星座(キグナス)の氷河、アンドロメダ星座の瞬、鳳凰星座(フェニックス)の一輝、という5人の青銅聖闘士(ブロンズセイント)が全編を通じて物語の核となっている。

この聖闘士星矢のフィギュアが、聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス、SAINT CLOTH MYTH)で、玩具メーカーのバンダイより発売された。

1980年代後半に一大ブームとなったヒット商品「聖闘士聖衣体系(セイントクロスシリーズ)」の流れを汲むシリーズ。

全身可動の素体と、オブジェ形態に組み替え可能なダイキャスト製アーマー(クロス)をセットにし、現在の技術による造形美とプレイバリューの両立を追求したプロテクターフィギュアだ。

パッケージは二つ折りのウィンドウサック箱。

デザインは、劇中で聖闘士が聖衣を収納する「パンドラボックス」を模した物となっている。

マスクの装着は頭髪パーツとの差し替えで再現している。

またヘルメット型の場合は、頭髪が丸ごと外れるようになっている、などの特徴があるようだ。